高市首相が1月23日召集の通常国会の冒頭で衆議院を解散することを表明しました。
総選挙の日程は1月27日公示、2月8日投票となっています。
しかし、今回のブログでは政党や政策についての内容ではありません。
実は昨年の7月の参議院選挙の際、4つの政党の街頭演説を聞きに行きました。
そして、その時の写真をスマホに保存しておくだけだともったいないと思ったので、
今回の解散総選挙にかこつけてブログで利用しようと思っただけのことです。
(どこの党も写真等の拡散を希望されてたと思いますが今頃…)
ただ、その前に衆議院解散について少し調べてみました。
衆議院解散とは
衆議院解散 衆院議員の4年の任期が終了する前に、すべての衆院議員の資格を失わせて選挙で議員を選び直すこと。解散日から40日以内に総選挙をする。高市早苗首相が解散を選べば、衆院選は石破茂内閣だった2024年10月以来。前回から1年4カ月という短期間での実施となる。
引用:日本経済新聞 電子版
解散があるのは衆議院だけで参議院にはありません。
「それは何故か?」と疑問に思ったのでそれについても調べてみました。
衆議院に解散があり、参議院に解散がない理由
1.衆議院は内閣を直接コントロールする「政治の中心」だから
衆議院は、内閣に対して 不信任決議 を出すことができます。
そして憲法69条では、衆議院が内閣不信任案を可決したら
→ 内閣は総辞職するか、衆議院を解散するかを選ぶという仕組みになっています。
つまり、衆議院は内閣との関係が非常に強く、政治的対立が起きたときに
国民に信を問うための「解散・総選挙」が必要 になります。
参議院には不信任決議がないため、この仕組みが存在しません。
2.衆議院は任期が短く、民意をより強く反映する院だから
- 衆議院:任期4年(解散あり → 実質もっと短いことが多い)
- 参議院:任期6年(3年ごとに半数改選)
参議院は「長期的・安定的な議論」を行うために、わざと任期を長くし、
半数ずつ改選する仕組みになっています。
そのため、参議院を一気に解散して総入れ替えする必要性がありません。
3.参議院は“抑制と均衡”のための院だから
参議院は、衆議院の暴走を防ぐための「良識の府」として設計されています。
もし参議院にも解散があれば、政治的対立のたびに両院が同時に選挙になり、
政治の安定性が損なわれる 可能性があります。
そのため、参議院は「解散なし・任期固定」で、政治のブレーキ役を担っています。
4.憲法が明確に「衆議院だけ解散できる」と規定している
憲法7条・69条は「衆議院の解散」について規定していますが、
参議院の解散については一切規定がありません。
これは制度設計として意図的に分けられたものです。
ざっと、こういった理由があるそうです。
2025年の参議院選挙の街頭演説の写真
2025年7月の参議院選挙では、初めて自分から街頭演説を聞きに行きました。
確か、この頃は「あまりにも自民党が酷い」と思うようになってたと思います。
なので、いろんな政党の話を聞く意欲が高まっていました。
そんな時、たまたまネットで博多駅での日本保守党の街頭演説で百田尚樹代表が来るという記事を見つけました。
百田尚樹と言えば、「探偵!ナイトスクープ」の放送作家で有名です。
今も番組はありますが、20代の頃は毎週見ていた番組なので、実際に本人を見てみたいという
単純な動機で演説を聞きに行くことにしました。
日本保守党

実際に見てみたいと思っていた百田代表を見ることができました。
演説は少し間延びしたような印象も受けましたが、内容的には賛同できることもありました。
そして、演説後に握手することも出来ました。
自由民主党

自民党は小泉進次郎氏が応援にやって来ました。
場所は天神にある警固公園でしたが、唯一持ち物検査をされました。
そのせいか、自民党の支持率低下のせいかわかりませんが、聴衆は思ったより少なかったです。
ただ、小泉氏の人気はありました。
参政党

自民党の街頭演説の1時間半後くらいに、同じ場所で参政党の街頭演説がありました。
始まる前は大雨が降っていたのですが、演説が始まってしばらくすると雨は止みました。
そして、先ほどの自民党の演説に比べて聴衆がかなり多く、演説中の拍手も多かったです。

しかし、一方ではこのように参政党に対する否定的なプラカードに、「サポーター大募集」のプラカードでなどで対抗して隠そうとする小競り合いが、いくつか見られました。
それでも最後は神谷代表の「1、2、参政党」のかけ声で、大盛り上がりで終了しました。
見ている側としては、とてもおもしろかったです。
そして終了後に、松田氏と中田氏とは握手しましたが、神谷代表とは出来ませんでした。
国民民主党

国民民主党の街頭演説は、日本保守党の百田代表を見たときと同じ博多駅前でした。
演説は朝10時くらいから始まったと思います。
しかし、ネットで知ったのが当日の9時半くらいでしたので、いそいで準備して出かけて10時過ぎくらいに到着しました。
そして、玉木代表の演説にも間に合って話を聞くことが出来ました。
また、最後に握手をすることも出来ました。
街頭演説巡りをして
この時は、この4党の街頭演説を聞くことが出来ました。
現地で聞くことで、各党の主張などをじっくり聞けることはとても良かったですし、
聴衆の反応なども感じることができました。
最初にも書きましたが、今回のように自分から街頭演説に行くことは初めてでした。
そして日程を調べれば、さすがは福岡市というべきか、党首演説などが多く予定されている
ように感じました。
しかし、この時の街頭演説巡りで気付いたのは、党首演説のある日はネットで調べれば、
ある程度は事前に分かるのですが、時間と場所がなかなか直前までわかりません。
おそらく、安全を配慮しての事だと思いますが、そこがなかなか予定を立てにくかったです。
さて、今回の衆議院選挙もいろいろと聞いてまわろうかなと思っています。


