
2021年に旧NISAで購入した株の非課税期間が今年の12月末で終了します。
私は12月26日現在はENEOS株の500株がその対象として残っています。
購入金額は大きくはないですが、配当金と売買益を併せた利益はかなり出ています。
なので、全株売るのか、そのままにしておくのか、または一部を売却して残りをそのままにしておくのかという、見る人によっては贅沢な悩みを抱えています。
その悩みを抱えて、株式市場を見ながらブログを書き始めました。
なお、ロールオーバーすることは考えていません。
旧NISAで購入したENEOS株の状況まとめ
購入価格・保有株数
ENEOS株は旧NISA枠では2020年に366円で700株購入しました。
そして、2021年には425.1円で300株、454.5円で500株を購入し、
平均買付金額は444円で、現在500株保有しています。
また、トータルの平均買付金額は408円(口座管理画面の金額)となっています。
そして、現在のENEOSの株価は1,100円前後をウロウロとしています。
購入当時はちょうどコロナの真っ只中で、同じくらいの株価だった日産自動車とどっちを買うか迷ってたのですが、結果的にENEOSを買っておいて正解でした。
現在の評価額と含み益
【参考】2020年購入分の利益

ENEOS株がトータルでどのくらいの利益が出ているか調べてみました。
こちらは2020年分ですが、計算してみると211,350円の利益がありました。
買値が、366円×700株=256,200円なので、82.4%の利益率でした。
2021年購入分の利益

2021年分は、現在確定している利益が143,700円でした。
買値が354,780円なので、この時点での利益率は40.5%です。
これに、あと非課税期間が迫っている500株があります。
株価を1,100円とすると、買値が444円なので1,100ー444=656円の利益です。
656円×500株=328,000円の含み益があることになります。
この金額を加えると471,700円となり、利益率は132.9%となります。
トータル利益
トータルの確定利益は(2020年)211,350円+(2021年)143,700円=355,050円となります。
そして、トータルの買値が610,980円になるので、58.1%の利益率です。
また、残り500株の含み益を加えると、355,050円+328,000円=683,050円となります。
すると、111.7%の利益率となります。
しかし、この500株をどうしようかと悩んでいます。
ENEOS株を「売りたい」と思う理由
ENEOS株を売りたい理由としては、
- 非課税の利益が得られる。
- キャッシュポジションが上げられる。
- 上値余地が、あまりないような気がする。
- 長期的にはEVの普及などによってガソリン需要は減少する。
ENEOS株を「保有したい」と思う理由
ENEOS株を保有しておきたい理由としては、
- 配当が約3%でそれほど高いわけでもないが、買値からだと7.6%ある。
- 買値が222,000円に対し、既に2年間のトータル確定利益が355,050円なので、
仮に倒産してもマイナスにはならない。 - チャートの形が右肩上がりでいい気がする。(そろそろ調整?)
- 社会情勢にもよるが、ある程度株価が安定している気がする。
- 増配の可能性
- 自社株買いの可能性
こういったところでしょうか?
結局どうするのか?
どうしようかと考えながらブログを書き始めたのですが、
さくっとした「売りたい理由」と「保有したい理由」を考えていたら、「保有したい理由」の方が
多いことに気付きました。
またその中でも、すでに買値以上の利益が出ていることを確認できたことで、
保有することに安心感が出ました。
でも、キャッシュポジションを増やしたい気持ちもあります。
それぞれの理由の数を数えると4個対6個、ということは2対3。
ENEOS株は500株あるので、「200株売って300株を保有しておこうかな?」という打算的であり、
自分にとって納得感のある結論にたどり着きました。
そして、結局そのまま引けで売ると、200株が1,102円で約定しました。
結果は131,600円の利益と、220,400円のキャッシュポジションが増えました。

これで、2021年のENEOS株の確定利益は275,300円となり、利益率は77.5%になりました。
また、トータル利益は486,650円となり、トータル利益率は79.6%となりました。
2021年度の旧NISAの結果

ENEOS株についてばかり書いてきました。
しかし、他の株も購入していたので、それらを併せた結果を書きます。
2021年度の旧NISAの結果は、248,984円のプラスで34%の利益率でした。
内訳としては、
- ENEOS +275,300円
- ソースネクスト ー61,916円
- ヤマダデンキ +35,600円
ということになりました。
この年は、そもそもNISA枠で730,680円しか購入してませんでしたので、
利益率は高くなっていました。(これとは別にENEOS300株の約20万円の含み益もある)
反省と振り返り

こうして購入銘柄を見ると、ENEOSはまだしも、後の2つは特にNISA枠では今では絶対に買わないような銘柄を買っていたと、当時の自分の無知さを反省してます。
ソースネクストは翻訳機器の「ポケトーク」で有名な会社です。
購入理由は覚えていませんが、おそらく購入前に相場が盛り上がってた時期があり、そこそこ利益がでたので、「NISAでも」と思って購入して失敗した典型例な気がします。
ヤマダデンキは当時確か1,000億円?の自社株買いのニュースで買った記憶があります。
491円で500株購入したのですが、結果は高値づかみになってしまいました。
今月久々に500円を超えたのでプラスで売れました。(売った後に上がるパターン?)
ただ、株主優待で年間5,000円分の優待券を5回(25,000円)もらっています。
2021年度の旧NISAの結果については、悪くないとは思います。
しかし、NISA枠をかなり残していたことは、5年経ってみると残念感が強いです。
あとがき
実は、内心ではENEOS株を全部売却することはあまり考えておらず、
全部残すか、一部を売却するかで考えていました。
その理由は、去年の旧NISAの売却で結果的に贅沢な少し残念な思いをしたからです。
ソフトバンクグループ(SBG)の思い出
その売却した株はソフトバンクグループ(SBG)です。
それは、2020年のコロナ禍で大暴落して2,700円台になったときに、100万円分までは買い下がろうと覚悟を決め、とりあえず旧NISAで100株購入したのですが、翌日にストップ高になりました。
その後もマイナスになることは無く上昇し、最高で12,000円以上になりました。
しかし、非課税期間最後の2024年12月は8,000円台後半でした。
売るか、持ち越すか悩みましたが、この時は売ることにしました。
その結果、売却益は60万円以上出ましたが、その後の高値は27,000円以上になり、
「もしもホールドしていたらテンバガーになってたな~」と少し残念感。
売った後に上がることはよくあることで、「もしも」の話をしてもしょうがないのですが…
しかし、残念というのはお金よりも、自分の中で過去1番の短期での上昇幅だったので、
その上昇中に保有しているという経験ができなかったということがあります。
でも、おそらく途中の急落時には売っていたとは思いますが…
なので、売却したことは正解だったとは思います。
翌年に持ち越して、同値で売っていれば12万円ほどの税金が引かれていたので…
(結果的に2020年の旧NISAの利益は100万円の大台を超えました)
SBGの経験より
しかし、複数株を持っていたら半分売って、半分ホールドできたのにという思いもあったので、
今回はENEOS株が500株あったので200株を売ることにしました。
でも、ENEOS株がSBGのような急騰をすることは無いと思います。
それでも、すでにダブルバガーにはなっているので、トリプルバガーくらいまでは上昇して安定して配当を出してくれることを期待したいです。
ちなみに、今まで持ち越した株はJTとKDDIがあり、その後の株価も配当金も順調です。
そして、持っておきたかった株は、SGB以外には去年売ったイオンとオリックスです。
ENEOSはどうなるのでしょうか?


