
2025年8月17日、Zepp Fukuokaでの相川七瀬のライブに行くことにしていました。
家から会場まではおそらく2.5Kmくらいです。
普段なら歩いて行くのですが、なにしろ暑いので今回初めてのシェアサイクル「チャリチャリ」を利用してみることにしました。
初めてのチャリチャリ

チャリチャリとは2025年8月のホームページでは上の写真のエリアで展開されている自動車シェアリングサービスです。
私の家の近所では見ない日は無いくらいよく走ってます。
1度は使っておきたいと思ってたのですが基本的に歩くのが好きなので使う機会が無かったです。
会場のZepp FukuokaはみずほPayPayドームに隣接するMARK IS福岡ももちの中にあります。
このあたりは普段からランニングしているところです。
しかし今回はライブ観戦ということで、会場に歩いて行って「汗でビショビショになりたくない」という思いから初めてチャリチャリを利用してみることにしました。
チャリチャリ利用前の準備
まずはスマホにアプリをダウンロードして使い方を確認します。
メールアドレスを要求されますが、なぜかyahooアドレスを登録してもうまくいきません。
つぎにgoogleアドレスでやってみると、理由はわかりませんがうまく登録できて使えるようになりました。
説明を観ると普通にこぐ「ベーシック」と「電動アシスト」の2種類あることを初めて知ります。
そして鍵の開け方、閉め方を確認。
ここまではよかったのですが、自転車の返却はポートが空いていないとできないと気づきました。
チャリチャリでの最初のピンチ

ドーム近くのポートを調べると全部埋まっておりピンチ!
「日曜日だから混んでるのか?」と思いながらもライブは17時開演なのにすでに16時です。
とりあえず出かけないといけないと思い、近所のポートに行きました。
自転車は5台ほどあったのですが、4台は電動アシストでした。
見た目的にはフレームが太くて白線が入ってるのが電動アシストですがわかりづらいです。
1台だけあったベーシックにのることにしました。
アプリを起動して「鍵をあける」ボタンを押してQRコードを読み込むと無事解錠できました。
思った以上に簡単でした。
考えてみれば、自転車に乗るのも20年ぶり以上かもしれないですが普通に乗れました。
チャリチャリでの2つめのピンチ
運転は順調でしたが、少しペダルをこぐのが重いような気もしました。
そしてドーム近くまでやってきましたが、そのあたりから急に大勢の人で全く進むことができなくなり2つめのピンチを迎えます。
その人たちの中にはユニフォームを着ている人もいます。
そうです、ソフトバンクの野球の試合が終わった帰りの人たちです。
どうしようかと待っていても全く人の列が途切れそうにないので、歩道はあきらめて車道を走って進むことにしました。
幸いなことにしばらく進むと地下鉄の駅と反対方面になったのでスムーズに進み出しました。
チャリチャリの返却
途中で止まって空いているポートを調べると、すぐ近くのポートが空いておりました。
「野球観戦の人が帰りに使ったのか?」と思いながらそのポートに行きます。
駐輪スペースに自転車を止めて手動でロックします。
鍵をロックして「これでいいのかな?」とスマホを見ると支払い料金が119円と出てました。
1分あたり7円なので119円÷7円で17分利用したことになります。
利用方法はとても簡単でした。
歩いてくると40分かかるところが、人混みで遅くなったにもかかわらず17分ということでした。
チャリチャリはこれからも利用する機会はありそうです。
会場に着いたのは16時半過ぎでした。
汗はかいてますが、歩きで来ることを思えばそこまでではなかったです。
ライブを楽しんだ後、帰りは気温も下がっていたので、自転車ではなく歩いて帰りました(笑)。
翌日、普段からランニングしてるのに、走る時とは違う筋肉が軽く筋肉痛になってました。
ライブについては次のブログで書きたいと思います。