【福岡】ハセツネ(日本山岳耐久レース)が迫ってるのに練習は…

このブログは雑記ブログですが、タイトルは「あせっとラン‼」としています。

そして、「ラン」としているのはランニング関連も書こうと思ったからです。

しかし、ブログを始めたのが7月でレースもなかったので書くネタがなかったです。

今回、初めてランニング関連の話を書いてみます。

ハセツネ(日本山岳耐久レース)について

ハセツネとは?

2025年10月12日~13日にハセツネと呼ばれる、トレイルランニングのレースが開催されます。

ハセツネとは、正式名称を「日本山岳耐久レース(24時間以内)~長谷川恒男CUP」といい、
東京都奥多摩・檜原村などの山岳地帯で開催されるトレイルランニングレースの通称です。

レース名は、日本の著名な登山家である長谷川恒男にちなんで名付けられています。

総距離は71.5 Kmで累積標高差は4,582mでトレランの登竜門的存在として知られています。

13時にスタートして、文字通り翌日の13時までの24時間が制限時間となります。

このレースの特徴として、給水場所が42km地点の1カ所しかないということがあります。

ですので、その間の水分や食料等も自分で持って走らないといけません。

また、夜間はかなり寒くなるので、その対策や走るためのライトなどの装備も必要です。

なので、走力だけでなく自己管理能力も問われることになります。

私のハセツネ履歴

私がハセツネに初めて出場したのは、山梨に住んでた頃の2012年の第20回大会でした。

それから2016年までは毎年参加し、遅いながらもすべて完走することができてます。

しかし、2017年以降はエントリーを失敗したり、台風やコロナで大会が中止になったりで出場することができませんでした。

2022年に出場しましたが、雨で道がかなりスリッピーな状態になったためリタイアしました。

2023年はエントリーせず、2024年は8年ぶりの完走をすることができました。

ゴールタイムは速くても16時間台で大体は20時間前後の鈍足ランナーです。

なぜハセツネに出場するのか?

はっきり言ってトレランは苦手です。

ロードはまだしもトレランはあまり出る意欲もないです。

しかしハセツネだけはエントリーするのには理由があります。

それは「アドベンチャーグリーン」という称号をもらうためです。

これはこのレースを10回完走した人に与えられるもので、私は現在6回完走しています。

なので、10回完走するまでは出続けるというのがモチベーションになっています。

初参加のトップランナーが7時間でゴールしても、この称号をもらうにはあと9年かかります。

そんなことを思いながら、ライフワークの1つとしています。

ハセツネに向けた練習状況

私は完走目的で参加するのですが、練習はなかなかできてません。

理由は単純に暑いからということです。

また、出場しようと思ってた今月開催される「糸島二丈トレイル」も、申し込もうとした時には定員に達していたため申し込めませんでした。

去年の同時期との走行距離を比較してみました。

去年と比べると意外に走っていました。

特に今年の6月にかけて距離が増えているのですが、これはサロマ湖ウルトラマラソン100Kmに出たため、それに向けての練習をしていたからです。

そのレビューもまた書こうと思いますが、結果は惨敗でした。

7月の距離が急に減ったのは、足に痛みがあって医者に少し安静にするように言われたからです。

8月は暑すぎて走る気が起こりませんでしたが、なんとか月間100Kmは走ろうと踏ん張りました。

9月はまだ1週間ほど残っているので前年の距離は超えそうです。

今日のハセツネ練習

今日(9月23日)は無理矢理ハーフ(21.1Km)の距離を走って?きました。

少し暑さもましだったので、目標は久々の20Km以上かつ2時間以上動くことでした。

舞鶴公園近辺をスタートして西公園、百道浜、愛宕神社、マリナタウンを経由して戻り、最後は大濠公園を1周してハーフの距離となりました。

トレランが念頭の練習なので、少しでも傾斜を意識して西公園と愛宕神社に行ってきました。

愛宕神社で休憩がてら上のような写真を撮って、ゆっくりながらも目標はクリアしました。

ちなみに、少し前にブログで書いた大濠公園での「宙-SORA-」というイベントですが、

涼しくなったからか?、終了間近だからか?、本日は行列ができていました。

去年のハセツネの振り返り

去年のハセツネは完走はしたのですが、過去最低の22時間以上かかりました。

理由は30Km過ぎから胃がやられてしまったからです。

補給食を全く受け付けなくなり、少しでも固形物を入れると吐いてしまう状態になり、

また下痢の症状も出て、走ると漏れそうになるので、残りの距離はほぼ歩きました。

その間の補給はパラチノースを水に溶かしたものと、給水所でのポカリだけでした。

ただ不思議なことに、ほとんど歩いたためかゴール後も翌日も筋肉痛がほぼなかったです。

こんな状況でゴールしたことに変な自信を持ったのですが、やっぱり吐き気と便意を伴ったままのレースは苦しいので、去年よりも練習で走る距離は増やして耐性をつけておきたいと思います。

小ネタ
このレースの前日、宿泊したホテルは東横イン昭島駅南口でした。
その日の夕食は「すき家昭島駅南店」で食べました。
それから約5ヶ月後、この「すき家昭島駅南店」でゴキブリ混入のニュースが出ました。
福岡からたまたま行った店でのものすごいピンポイントの出来事でした。

栃木県へ旅行に

最近はレースで遠征したときは、レース後に旅行をするようにしています。

この時は、初めての栃木県に行きました。

そのことについては次のブログで書きたいと思います。