【福岡】プレバト才能アリ展と手塚治虫版画展(大丸福岡天神店)

9月11日(木)放送の「プレバト」の2時間スペシャルを見ていたら、

大丸福岡天神店で「プレバト才能アリ展」が本日より開催されているという案内がありました。

プレバトはよく見ているので、実際の作品を見てみたいと思い翌日に行ってきました。

プレバト才能アリ展について

基本情報

大丸福岡天神店のHPによると詳細は次のようになっています。

■会期
2025年9月11日(木)~9月29日(月)
■会場
大丸福岡天神店 本館8階催場
■営業時間
10:00~19:00 (最終入場は18:30)
*最終日は17:00閉場 (最終入場は16:30)
■入場料〈税込〉
前売券:一般・大学生 1,300円 / 中高生 900円 / 小学生 500円
当日券:一般・大学生 1,500円 / 中高生 1,000円 / 小学生 600円
*未就学児は入場無料。

【日時指定について】
☆本展覧会は、お客様の混雑緩和・安全対策等のため、以下一部の日程・時間帯で数量限定の「日時指定制」とさせていただきます。
〈入場区分〉
9月11日(木)、12日(金)、13日(土)、14日(日)、15日(月・祝)
10:00~10:29/10:30~10:59/11:00~11:29/11:30~11:59
※各日12:00~フリー入場でございます。

注意:9月11日~15日の午前中は「日時指定制」で先着販売のチケットが必要らしいです。

プレバト才能アリ展のチケット購入

私は平日の15時過ぎに行ったのですんなり入れました。

当日券を購入したのですが、実際はそのレシートがチケット代わりになるということでした。

そして入り口でレシートを見せると裏側に「済」のハンコを押してもらって入場しました。

その際「写真撮影は大丈夫ですが、動画は禁止です。」と言われました。

また、「夏井いつき先生トークショー」「梅沢富美男さんトークショー」の予定もありましたが、すでに予定枚数に達したということで終了となってました。

プレバト才能アリ展の実際の作品

会場はそこそこ広いのですが、展示作品数が多かったです。

またお客さんも真剣に見ている人が多かったので、列の進み方は結構ゆっくりでした。

たまたま私は平日の午後に行ったのですが、休日なら結構混みそうな気がします。

正直なところ、どの作品も思ってたよりもかなり素晴らしいと思いました。

当初は近くで見るともっと雑なのかなと思っていたのですが、全然そんなことはなかったです。

素人目にも、細かい所に気を使ってて、真剣に取り組まれていることが伝わってきました。

また、テレビで見ていた作品も多くあったので、その作品の背景も浮かぶのがこの展覧会のいいところだと思いました。

そして最後にお土産を売っているところがあったのですが、ここも面白かったです。

結構しゃれっ気のある、Tシャツやエコバック、小物等がありました。

どちらも行ってみる価値はあると思います。

手塚治虫版画展

そして「プレバト才能アリ展」が開催されている大丸福岡天神店本館の1階では

「手塚治虫版画展」が開催されていました。

でも、こちらでは作品の撮影はできなかったです。

こちらの内容としては「ピエゾグラフ」という技術を使った版画の展示と販売でした。

「ピエゾグラフ」というのは、セイコーエプソン社が開発した超高画質の複製技術で美術の分野に特化したものの名称とのことだそうです。

そしてその技術を使った『鉄腕アトム』『ブラック・ジャック』『リボンの騎士』『ジャングル大帝』などの名作版画を販売していました。

それらの価格は3万円~20万円くらいが多かったと思います。

また会場内には原画も販売してましたが、こちらは50万円とか100万円以上していました。

買わなくても、版画を見るだけでも楽しめました。

会場に行った際には、両方見ることをおすすめします。