
先月、甥っ子に女の子が生まれました。
甥っ子の母は私の妹で、兄である私と生まれた子の続柄を以前ブログで書きました。
甥っ子の子供は男女関係なく姪孫(てっそん)で女の子なら大姪、又姪とも言います。
そして私は生まれた子から見ると大伯父(おおおじ)となります。
甥っ子の子供(姪孫)に会いました
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このお盆に妹の家に行き、甥っ子の子に会ってきました(上の写真)。
赤ちゃんを抱っこするのは妹の三男以来なのでおよそ20年ぶりです。
体重は3,700gほど、やっぱり軽い、落とさないように慎重になります。
「この子が姪孫か~」と最近学んだ知識を一人で思い浮かべてました。
そして最近目が見えるようになってきたらしく、抱っこする人の方を見てきます。
やはり赤ちゃんは周りを癒やす存在ですね。
名前は姓名判断を利用
赤ちゃんの名前は「汐音(しおん)」です。
甥っ子に名前をどのようにして決めたか聞きました。
すると「7月生まれなので夏らしい感じのする名前と、あとは画数がよかったから」ということでした。
姓名判断について

私は姓名判断については名前の画数でいい、悪いを判断するというくらいの認識です。
若い頃に少し興味を持った時期があったように思いますが、その当時はネットも発達していなかったので調べたことはありません。
今回ネットで「姓名判断」を検索すると、多くのサイトが出てきました。
せっかくなのでどんなものかと赤ちゃんと自分の姓名判断を無料の範囲でやってみました。
*詳しく調べようとすると有料になってくるので注意が必要です。
姓名判断について
まず姓名判断についてですが、名前の字画数から運勢を判断する占いです。
名前の画数から算出される五格(天格、人格、地格、外格、総格)というものが基本になります。
性格、才能、人間関係、家庭環境、適職、恋愛傾向、結婚運、かかりやすい病気など、人生のさまざまな側面を解釈しているそうです。
姓名判断の要素
- 五格:
- 天格:先祖から受け継いだ運勢
- 人格:性格や才能
- 地格:幼少期の運勢や家庭環境
- 外格:対人関係や社会的な影響
- 総格:総合的な運勢や晩年運
- 画数:姓名判断では、名前の画数が重要です。 画数には、旧字体で計算する方法と新字体で計算する方法があります。
- 陰陽五行説:姓名判断の起源は古代中国の陰陽五行説にあります。五行(木、火、土、金、水)と陰陽のバランスを見て、運勢を判断します。
姓名判断は、統計学的な側面もありますが、科学的な根拠は示されていません。(以上AIより)
甥っ子の子供の姓名判断の結果
まずは甥っ子の子供でやってみました。
利用したサイトは「姓名判断 無料」で検索して最初にでてきた「姓名判断 彩」です。

名前の部分の「地格」は大大吉でした。
「名前の画数がよかったから」と言ってただけのことはあります。
全体的に五格に関するところは非常に良さそうな名前に見えます。
仕事運(大吉)、家庭運(大凶)となってますが判定してないサイトも多いのでおいておきます。
自分でも姓名判断をやってみた
次に自分の名前でもやってみました。

率直に思ったことは、まあまあ良さそうだけど名前の部分の「地格」が大凶です。
「両親は私の名前をつける時に姓名判断を調べたのだろうか(笑)?」という単純に思いました。
それなりに世間でも見かける名前でもありますので感情的なものでなく、単なる疑問です。
確認しようにも両親とも他界してるので今となってはできません。
姓名判断をしてみて気になった方は、親に聞けるうちに聞いておいた方がいいかもしれませんね。
最後に
姓名判断を検索すると多くのサイトが出てきますが、サイトによって結果が違うことも多々ありました。
私も先のサイトで「大吉」だったところが他のサイトだと「凶」になったりもしていました。
理由を調べるとたくさんありました。
姓名判断の流派が非常に多く、300以上あるとか占い師の数だけあると書かれているサイトもありました。
流派によって旧字体を使ったり新字体を使ったりすることで画数の数え方が変わります。
また、ネットの自動鑑定は画数の結果だけを示したもので、本来ならもっと見るところがあるらしいです。
このあたりが個人的に「なるほど」と思ったところです。
まあ、どのように姓名判断を利用するかは個々の考え次第というとこでしょうか?