2025年ハセツネ後の群馬旅行②|高崎白衣大観音、ひびき橋、焼きまんじゅう

群馬旅行の2日目も、まだ腰がだるかったですが、昨日よりはかなりましになっていました。

この日はレンタカーで観光することにしていました。

当初は午前中に上信電鉄で富岡製糸場に行って、昼からレンタカーを予約していたのですが、昨日に富岡製糸場に行ったので、レンタカーの時間を1時間半ほど早めに変更してもらいました。

そして高崎駅からそれほど遠くないところにある、高崎白衣大観音を見に行くことにしました。

高野山真言宗慈眼院へ

車を運転するのは、今年の6月に北海道でレンタカーを借りて以来です。

はじめての土地で久々の運転なので多少の緊張はありますが、安全運転を意識して進みます。

まず白衣大観音があるのは慈眼院の敷地内なのでそこを目指します。

上の写真の左側にある店のもう少し手前に駐車場がありました。

つけもの処「旬彩」というところなのですが、駐車代500円を払います。

しかし、この領収書はこちらの店で500円分の金券として使用できるというもので、良心的だなと思いました。

また目的地には写真左側の坂を上っていきます。

高崎白衣大観音

高崎白衣大観音は高崎市のシンボルとされているそうです。

昭和11年に建立され、高さは41.8mで重さは5,985tとのことです。

拝観料300円を払えばこの像の中に入る事が出来、階段で9階の肩の部分まで登ることが出来ます。

そして胎内を階段を上る途中に20体の仏様や高僧の像がありました。

この日は平日の午前ということもあり、胎内で人とほとんど合わず、1人で貸し切り状態でした。

ひびき橋

高崎白衣大観音を参拝した後は、ひびき橋という吊り橋を渡りに行きました。

白衣大観音から徒歩10分ほどで、染料植物園と結んでいる遊歩道の途中にありました。

長さ120メートル、谷からの高さは28.5メートルらしいです。

しかし橋の下は川ではなく、下から木が迫っているのでそれほど橋の高さは感じませんでした。

もう少し紅葉がすすめばいい景色なのにと思いました。

この橋を渡った先にある染料植物園はこの日は休園日でしたが、この間もほぼ1人で貸し切り状態を楽しむ事が出来ました。

上州名物 焼きまんじゅう

駐車場に戻ってきて、つけもの処「旬彩」で500円分の金券を使います。

何を買おうかと思っていたら、そこでは上州名物の「焼きまんじゅう」を作っていました。

1本250円で店内で食べることも出来るので2本頼みました。

運ばれてきて「こんなに大きいの!?」と驚きました。

「食べきれんかもしれん」、「まんじゅうではなく団子やん」と思いながらも食べ始めました。

味は表面に味噌だれを塗って焼いたものなので甘塩っぱさがありました。

そして食感はふわふわしており、それほど腹にたまるといった感じのものではなかったです。

まんじゅうというよりはパンに近いような食べ物だと思いました。

最初は「はんぺんの食感に似てる?」と思いましたが、そこまでの弾力はなかったです。

でも大きいので食べるときは箸を使いながら食べました。

そうしないと口の周りが味噌だれで汚れまくりました。

しかし焼きたてなので食が進み、あっさりと2本食べる事が出来ました。

この日の天気予報は午後から雨ということでした。

まだ雨は降っていませんが、お腹も満たされたとこで、次の予定の榛名神社に急ぎました。

次に続きます。